LLMO無料診断は、1つのページのURLから、AI検索のツールがそのページを使える状態かを確認する無料ツールです。アカウントは必要ありません。SearchSealがページのHTML、robots.txt、llms.txtを取得し、6つの項目をチェックします。判定はルールにもとづいて行い、AIモデルは使いません。
診断する6つの項目
- AIクローラー:robots.txtが、このページへのアクセスをAIクローラーに許可しているかを確認します。対象はGPTBot、OAI-SearchBot、ChatGPT-User、ClaudeBot、Claude-SearchBot、PerplexityBot、Google-Extendedの7つです。
- llms.txt:サイトのルートにllms.txtがあるかを確認します。
- 構造化データ:JSON-LDの構造化データがあるかを確認します。会社を示すOrganization(またはCorporation、LocalBusiness)があるかも確認します。質問と回答が2組以上あるページでは、FAQのマークアップがあるかも確認します。
- ページ構造:H1見出しが1つだけあるかを確認します。見出しが3つ以上あるか、JavaScriptを実行しなくても読めるテキストが十分にあるかも確認します。
- タイトルと説明文:titleタグとメタディスクリプションがあるか、長すぎないかを確認します。
- SNS用の画像:og:imageが設定されているかを確認します。
スコアは100点満点です。配点は、AIクローラーが35点、構造化データが20点、ページ構造が20点、タイトルと説明文が10点、SNS用の画像が10点、llms.txtが5点です。
使い方
- 診断したいページのURLを入力します。トップページだけでなく、料金ページや製品ページなど、AIに引用してほしいページを選んでください。
- 「診断する」を押します。結果が出るまで、最大で25秒ほどかかります。
URLは、example.com/pricingのようにドメインから書いても診断できます。ポート番号を指定したURLや、インターネットに公開されていないページは診断できません。1MBを超えるページも読み込みません。
結果の見方
結果には、100点満点のスコアと判定が表示されます。80点以上は「AIが読みやすい状態」です。50点以上80点未満は「改善が必要」です。50点未満は「AIが読みにくい状態」です。
項目ごとの判定は「合格」「要改善」「未対応」の3つです。合格は満点、要改善は半分の点数、未対応は0点として計算します。robots.txtを読み取れなかった場合、AIクローラーの項目は要改善になります。llms.txtを確認できなかった場合は、見つからなかったものとして扱います。
その下に、改善点が影響度の高い順に並びます。影響度は高・中・低の3段階です。robots.txtのルールや構造化データのように、コピーして使えるコードが付く改善点もあります。
登録後は、ページ診断(英語)で同じ6つのチェックをページごとに実行し、結果を改善項目として管理できます。
日本語のページで注意すること
この診断には、英語のページを前提にした数え方が残っています。日本語のページでは、次の点に注意してください。
- 本文の量:テキストの量は、空白で区切った単語の数で数えます。基準は150語です。日本語の文章は単語の間に空白がないため、実際より少なく数えられます。日本語の本文が十分にあっても、ページ構造が要改善になり、「本文をHTMLに含める」という改善点が出ることがあります。その場合は、ページのソースを開き、本文がHTMLに含まれているかを確認してください。
- FAQの検出:見出しなどが半角の「?」で終わるものだけを質問として数えます。全角の「?」で終わる日本語の質問は検出されません。そのため、日本語のFAQにはマークアップの提案が出ません。
- タイトルと説明文の長さ:文字数で判定します。タイトルは60文字、説明文は160文字を超えると要改善になります。日本語ではこれより短くても検索結果で省略されることがあります。表示幅はスニペットプレビューで確認してください。
- 補足の表示:結果の各項目の下にある小さな文字の補足は、英語で表示されます。