AI回答のセンチメント分析

AIの回答が自社をどう語っているかを確認できます。SearchSealは、自社に言及した回答ごとにトーンのラベルをつけ、その根拠になった文をそのまま保存します。

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記録するデータ
  • 回答ごとのトーンのラベル
  • 根拠となる引用文
  • 評価された点と批判された点

言及されているだけでは半分しかわからない

AIの回答が自社の名前を挙げていても、読んだ人が購入をためらう内容かもしれません。料金が高いと書かれている、古い機能が紹介されている、限られた用途にしかすすめられていない、といった場合です。言及の回数を数えるだけでは、これに気づけません。SearchSealは、自社ブランドに言及した保存済みの回答をそれぞれ読み、肯定的、中立、賛否両論、否定的の4つのうち1つのラベルをつけます。

肯定的は、批判のない称賛やおすすめです。否定的は、称賛のない批判や注意喚起です。賛否両論は両方を含む回答で、SearchSealはそれぞれの側について引用文を残します。中立は、評価を加えずに自社を説明している回答です。回答の後半で触れられている、短く触れられているだけ、ということは否定的には数えません。リストの何番目に挙がったかも、トーンの判定には使いません。

すべてのラベルに、根拠の引用文がつく

どのラベルも確かめられるように、SearchSealは判定の根拠になった一節を保存します。引用文は、保存した回答から一字一句そのまま写したものです。判定を裏づける一節を示せない場合、その回答は推測でラベルをつけず、「未判定」のままにします。トーンがはっきりしない回答や、ある主張を別の会社のものとして書いている回答も、対象から外します。

判定した回答には、料金についての主張やサポートについての指摘など、回答が自社について述べている内容を短くまとめた説明が1〜3個つきます。複数の回答で繰り返し出てくる説明は、評価された点と批判された点に分けて「テーマ」になります。テーマを見ると、自社について繰り返し語られている主張がわかり、製品やページの内容と照らし合わせられます。

センチメントのページで確認できること

ページの上部には4つのカードが並びます。0〜100のセンチメントスコア、肯定的な回答の割合、賛否両論または否定的な回答の数、追跡中の競合のなかでのトーンの順位です。スコアは、肯定的を100、中立と賛否両論を50、否定的を0として、選んだ期間に判定したすべての回答で平均したものです。

カードの下には、自社と競合のトーンを直近7日間の移動期間で追うグラフがあります。AIごとのスコアの表と、自社と追跡中の各競合を並べた表もあります。回答ごとに、AI、引用文、元の質問、ラベル、日付が表示され、行を開くと保存した回答全文を読めます。期間、AI、地域、トーン、テーマで絞り込めます。

SearchSealは現在、AIによる概要、ChatGPT、Gemini、Perplexityを追跡しています。センチメント分析は、すべてのプランに含まれています。

十分な回答が集まるまでスコアを出さない

回答が3件しかないと、1件の回答でスコアが大きく動きます。そのため、SearchSealはそうした状態ではスコアを出しません。センチメントスコアとトーンの順位は、期間内に判定済みの回答が20件以上あるときに表示されます。推移のグラフでは、その日までの7日間に判定済みの回答が5件以上ある日だけを表示します。それに満たない日は0ではなく空白になるので、回答の少ない週が急落のように見えることはありません。

競合のトーンも同じ回答から判定します。自社と競合の両方に言及した回答では、両方に一度にラベルをつけます。自社が出てこない回答にだけ登場する競合には、SearchSealのトーンのスコアはつきません。競合の表は自社のスコアを読む手がかりですが、その会社のAIでのトーンの全体像は示しません。

センチメント分析でできないこと

ラベルはAIの分類器がつけています。分類器は、皮肉、比較、他言語の文を読み違えることがあります。ラベルをもとに動く前に、保存された引用文を確認してください。トーンは、先に開くべき回答を教えてくれる読む助けとして使い、変化を報告する前には、その回答を自分で読みましょう。

SearchSealが判定するのは、自社ブランドに言及した完全な回答だけです。自社が出てこない回答や、確信を持ってラベルをつけられない回答は未判定のままで、中立には数えません。以前の方法で判定した回答は元の値を保ち、現在のスコアからは除外します。スコアはレビューの評価でも、顧客満足度の指標でもありません。特定の質問、日付、AIについて、サンプルとして集めたAIの回答が自社をどう説明したかを表すものです。

批判されたテーマは作業リストに変えましょう。回答が古い料金を載せていたり、実際にはある機能を「ない」と書いていたりするなら、それを正すべきページを見つけます。改善キューで優先順位つきの作業にでき、後日の回答で文面が変わったかを確認できます。

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